コーヒー豆って種類がたくさんあり、焙煎度合いとか挽き方とかコーヒーを知れば知るほど、どうやって選んだらいいか迷ってしまうという方も多いと思います。
私も本格的なコーヒーを飲み始めた頃は迷走した時期がありました。そういう時に気付いた、これだけを押さえとけば確実に美味しいコーヒー豆を購入できる!というポイントを教えますね。
目次
家で飲むコーヒーは特別
家で飲むコーヒーってなんだかホットしますよね。お店のコーヒーとはちょっと違う、自分のためだけのもの。そして大切な家族や恋人、お友達のためのもの。
そんなおうちでのコーヒータイムに、今よりもっとおいしいコーヒー豆と出会えることができたら最高ですよね。
自分や大切な人に合った美味しいコーヒー豆をお探しの方必見!毎日のコーヒータイムがより楽しみになりますよ。
秘訣① 豆選びに迷ったら、お店の名前等がついたブレンドを
コーヒー豆にはストレートとブレンドがあります。
ストレートとは1種類の豆を焙煎したもので、コーヒー豆の採れた国や産地、山で呼ばれることが多いです。
例えば、国名だとブラジルやコロンビア、ベトナム、ケニア、エチオピアなど。産地だとマンデリンやコナなど。
山の名前がついた豆で有名なのがキリマンジャロやブルーマウンテンなどですね。
1つの豆から作られるストレートは豆が持っている味の個性がとってもよくわかります。
ブレンドは2つ以上の豆が混ぜられたもので、焙煎するお店ごとに名前がついています。
コーヒー豆選びに迷ったら、私はお店の名前がついたブレンドかイチ押しのブレンドを注文します。
毎日飲んでも飽きのこない味のバランス(苦味・酸味・甘み・コク)や香りを考えてブレンドされた店主の思いがたっぷり込められた、その店一番のこだわリの豆だと思うからです。
秘訣② 注文後に焙煎してくれる店のコーヒー豆を選ぶ
コーヒーは鮮度が命と言っても過言でないほど、コーヒーの味に影響を及ぼします。コーヒーは焙煎直後から香りが抜けていき、徐々に香りの少ないコーヒーとなります。
また、時間が経つにつれ酸化し、えぐみや酸味が強く現れるため、おいしくないコーヒーとなってしまいます。
よくある、「コーヒーがすっぱくておいしくない」原因は焙煎後の時間が経ち過ぎることによる劣化だったのです。
流通や在庫などの都合により、スーパーやデパート等で販売されているコーヒーには鮮度には期待できません。
焙煎後、数カ月経っているものがほとんどです。
最も鮮度が良い状態で購入するには、注文後にコーヒー豆を焙煎して提供してくれる販売店を選ぶこと。
そうすれば、焙煎仕立ての香ばしいコーヒーの香りを自宅で十分に楽しむことができます。
豆の品質と並ぶ程、焙煎は味の決め手となる大事な要素です。焙煎のプロ=焙煎人がいるお店なら間違いないですね。
コーヒー初心者が美味しいコーヒー豆を選ぶ為の2つの秘訣 のまとめ
美味しいコーヒーを飲みたいと思い立っても、コーヒーって案外奥が深いですし、人によって好みも異なるので自分が美味しいと思うコーヒーに出会えるのって結構難しかったりします。
しかし、今回紹介した、新鮮な焙煎したてのコーヒー豆を送ってくれるお店で、お店イチ押しであるその店の名前が付いたブレンドを購入すればまず失敗はないはずです。
このサイトで紹介しているコーヒー豆販売店は、鮮度にこだわった良質な豆を送ってくれます。定期購入もありますので検討してみてはいかがでしょうか。